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J-GLOBAL ID：201702269768587351   整理番号：17A1526122

敗血症性ARDSラットにおける肺胞界面活性物質結合蛋白質の変化とウリナスタチンの介入効果【JST・京大機械翻訳】

Changes of pulmonary surfactant protein and protective effects of ulinastatin on septic ARDS in rats

著者 (5件)： Zhang Dongqing (第二軍医大学附属長征医院急救科,上海200003;上海市閔行区中心医院急診科,上海201199) ,  Wang Shengyun (第二軍医大学附属長征医院急救科,上海,200003) ,  Liu Mei (上海市閔行区中心医院急診科,上海,201199) ,  Sun Keyu (上海市閔行区中心医院急診科,上海,201199) ,  Li Wenfang (第二軍医大学附属長征医院急救科,上海,200003)
資料名： Wannan Yixueyuan Xuebao  (Wannan Yixueyuan Xuebao)
巻： 36  号： 1  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3534A  ISSN： 1002-0217  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ウリナスタチン注射液による介入前後の盲腸結紮穿孔法(CLP)による膿性急性呼吸窮迫症候群(ARDS)ラットの肺胞表面活性物質の変化を観察し、CLPによるARDSの発生における界面活性物質の作用及びウリナスタチンの影響を検討する。方法;健康な成体SDラット90匹(体重200~240g)を無作為に3群に分けた。偽手術対照群(Sham群、n=30)、敗血症群(CLP群、n=30)とウリナスタチン群(UST群、n=30)。敗血症モデルを,CLPによって確立した。各群において,6,12,24,48時間の時点で,肺湿潤/乾燥重量比(肺水腫指数)を測定した。ヘマトキシリン-エオシン(HE)染色と透過型電子顕微鏡を用いて,肺組織の病理学的観察と急性肺損傷の病理学的スコアを観察した。リアルタイム蛍光定量的核酸増幅(RT-PCR)とウェスタンブロット法(WB)を用いて,蛋白質B(SP-B)と肺胞界面活性物質結合蛋白質(SP-C)のmRNAレベルと蛋白質レベルを検出した。結果;対照群と比較して,肺水腫指数と肺損傷の病理学的スコアは,ウリナスタチン群の肺損傷が有意に軽減されたことを示した(P<0.05)。ウリナスタチン群のラット肺組織におけるSP-BとSP-CのmRNAレベルとタンパク質レベルの発現はCLP群より明らかに高かった(P<0.01)。結論;ウリナスタチンは敗血症性ARDSラットの肺胞表面活性物質結合タンパク質の含有量を高めることができ、肺損傷を有効に軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  蛍光 ,  肺水腫 ,  *タンパク質 ,  病理学 ,  *敗血症 ,  体重 ,  mRNA ,  *界面活性剤 ,  *肺サーファクタント ,  透過型電子顕微鏡 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 肺損傷 ,  肺組織 ,  Sprague-Dawleyラット ,  *ウリナスタチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： acute respiratory distress syndrome ,  Ulinastatin ,  SP-B ,  SP-C

分類 (1件)： 眼の基礎医学  (GP01020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 敗血症性ARDS ,  ラット ,  肺胞界面活性物質 ,  結合蛋白質 ,  ウリナスタチン ,  介入効果