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J-GLOBAL ID：201702269772761609   整理番号：17A1513765

低次モデルを用いた各種圧電材料に最適化されたバイモルフ駆動合成ジェットアクチュエータ

Bimorph-driven synthetic jet actuators optimized for various piezoelectric materials using a low-order model

著者 (5件)： YU Tianliang (Pennsylvania State Univ., PA, USA) ,  LESIEUTRE George A. (Pennsylvania State Univ., PA, USA) ,  GRIFFIN Steven F. (Boeing Co., MO) ,  BRZOZOWSKI Daniel P. (Boeing Co., MO) ,  SASSOON Aaron M. (Boeing Co., MO)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10166  ページ： 101660B.1-101660B.12  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,圧電バイモルフ駆動合成ジェットアクチュエータの低次想定モードモデルを提示している。共鳴圧電ダイヤフラム型の構成を検討した。このようなアクチュエータのモデリングは,電気弾性および流体構造の両方の結合に伴う複雑さ,ならびに両方の潜在的な非線形性のために課題となっていた。合成ジェットアクチュエータモデルは,初期設計および最適化設計の目的のため使用をサポートした。この最適化は,時間平均されたジェット運動量に役立つ4つの性能指数を用いて,電気構造結合のみを考慮してなされた。材料と目的関数の組み合わせの最適化により,単純にサポートされている円板に近似する構成に対して高性能を示した。PZT8は主に機械損失係数が低いため最高の性能を発揮し,単結晶材料はPZT5Aよりも優れた結合係数により低損失係数と組み合わせて優れていた。時間平均のジェット運動量を直接最適化するという目標を達成するためには,構造モデルと設計音響モデルを結合する必要があった。

シソーラス用語： *圧電素子 ,  *圧電材料 ,  *アクチュエータ ,  ダイヤフラム ,  弾性 ,  構造 ,  非線形性 ,  係数 ,  結合係数 ,  モデル
準シソーラス用語： *バイモルフ ,  *圧電バイモルフ ,  音響モデル ,  構造モデル ,  電気機械結合係数 ,  電気弾性 ,  流体構造

分類 (2件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  圧電気,焦電気,エレクトレット  (BM05040M)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデル ,  圧電材料 ,  最適化 ,  バイモルフ ,  ジェット ,  アクチュエータ