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J-GLOBAL ID:201702269779724682   整理番号:17A0471423

火花点火直接噴射ガソリン機関におけるフラッシュ沸騰条件下での燃料分布と周期変動に及ぼすスワール比の影響【Powered by NICT】

Influence of swirl ratio on fuel distribution and cyclic variation under flash boiling conditions in a spark ignition direct injection gasoline engine
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  ページ: 565-576  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エンジンにおけるサイクル間変動を抑制する一つの効果的な方法である全エンジン作動過程でエンジン変動の根本原因に対してロバストな燃焼システムを設計することである。フラッシュ沸騰は,安定した燃料噴霧を生成する理想的な方法であることを示した。しかし安定な吸気流と燃料混合物の生成は困難なままである。本研究では,再現性のある燃料混合気形成を生成するために強化された旋回流の能力を評価するために,二旋回比の下で単気筒光学エンジン内の燃料分布をレーザ誘起蛍光法を用いて測定した。スワール比を吸気ポートの一つに設置されたスワール制御弁により調節された。周波数四倍化レーザからの266nm波長レーザシートはスパークプラグの先端以下の石英ライナー15mmを通る光エンジンに向けられた。ガソリン中の多環芳香族炭化水素からの蛍光信号を,強化電荷結合素子カメラの前に取り付け320 420nmバンドパスフィルタを適用することで収集した。試験結果は,シリンダ内燃料分布はスワール比に強く影響されることを示した。特に,高スワール条件では,燃料は主に燃焼室の左側に集中した。が低旋回流の下で,燃料は観測面上のよりランダムに分布している。これは安定火炎位置の測定と良く一致した。さらに,燃料分布のサイクルからサイクルへの変動を解析した。結果は低サイクル間変動と良く組織化された燃料混合物は,強化された旋回流によって達成されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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