文献
J-GLOBAL ID:201702269786548001   整理番号:17A1123165

閉空間内の非Boussinesq流シミュレーションのための離散的質量保存の役割【Powered by NICT】

On the role of discrete mass conservation for non-Boussinesq flow simulations in enclosures
著者 (2件):
資料名:
巻: 104  ページ: 1283-1299  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Boussinesqと非Boussinesq領域における詳細な数値研究を通した閉空間内の熱浮上流れのシミュレーションに対する離散的質量保存の役割を考察した。圧力ベース手法と共役した低Mach数定式化を用いて,著者らは温度差の広い範囲を扱うことができる二つの統一されたアルゴリズムを考案した。これらのアルゴリズムは,それらの実装に基づく離散的に保存的および離散的に一貫したアルゴリズムとして分類できる。離散保存アルゴリズムは,各コントロールボリューム(他の保存則に沿って)における質量保存方程式を解くことによって密度を計算するが,離散的一致アルゴリズムは状態の代数方程式を用いる局所密度を評価した。離散的一致アルゴリズムは定常非Boussinesq流における数値的安定性に有害であることができる離散質量保存誤差への傾向があり,非定常非Boussinesq対流の場合で計算した流れ場に顕著に影響することを示した。も離散保存アルゴリズムは状態の離散方程式を満足しないが,閉じた系のための熱力学的圧力の有意な誤差を導入しないことを示した。温度差,Rayleigh数とPrandtl数の範囲でいくつかの数値実験を行い,理論的議論を支持しながら結果も離散質量保存誤差は定常および非定常非Boussinesq流における数値安定性と解の精度にそれぞれ強く関連していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る