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J-GLOBAL ID:201702269793437644   整理番号:17A0986669

Ag_2O MoO_3二成分系に基づく超低温焼結マイクロ波誘電体セラミック【Powered by NICT】

Ultra-low temperature sintering microwave dielectric ceramics based on Ag2O-MoO3 binary system
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2604-2611  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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超低温共焼成セラミック応用のためのAg_2Mo_2O_7とAg_6Mo_10O_33セラミックスを固相反応法により作製した。Ag_2Mo_2O_7とAg_6Mo_10O_33の最適緻密化温度は460°Cと500°Cであった。これらのセラミックスの相構造と微細構造を系統的に調べた。460°C/4hで焼結したAg_2Mo_2O_7セラミックは,9.25GHzでε_r=13.3,Q×f=25300GHzおよびτ_f= 142ppm/°Cの優れたマイクロ波誘電特性を示した。500°C/4hで焼結したAg_6Mo_10O_33セラミックは,9.00GHzでε_r=14.0,Q×f=8500GHzおよびτ_f= 50ppm/°Cのマイクロ波誘電特性を示した。Ag_2Mo_2O_7試料を420°C 490°Cの超低焼結温度で焼結したとき,それらのQ×f値は20000GHz以上である。に加えて,Ag_2Mo_2O_7セラミックは銀粉末またはアルミニウム粉末と反応しなかった。操作温度の関数としての比誘電率,共振周波数,およびQ×f値の変化も研究した。すべての結果は,Ag_2Mo_2O_7セラミックは超低温共焼成マイクロ波デバイスのための良好な候補であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  誘電体一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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