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J-GLOBAL ID:201702269796802145   整理番号:17A1418871

チリ北部のヒ素に曝露された成人における非悪性呼吸器症状と肺機能に対するBMIの影響【Powered by NICT】

The impact of BMI on non-malignant respiratory symptoms and lung function in arsenic exposed adults of Northern Chile
著者 (11件):
資料名:
巻: 158  ページ: 710-719  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高ボディマスインデックス(BMI)とヒ素は癌及び非悪性肺疾患と関連する。寿命ヒ素曝露に関するデータとチリ北部におけるユニークな曝露状況を用いて,以前に肺癌の開発のためのヒ素とBMI間の相互作用の最初の証拠を同定した。非悪性肺疾患の開発のためのヒ素とBMI間の相互作用があるかどうかを検討した。寿命ヒ素曝露,呼吸器症状,肺活量測定,BMI,および喫煙に関するデータをひ素水濃度のレベルを変化させたチリ北部の都市からの751名の参加者から収集した。肺活量測定値と呼吸器症状は,ヒ素曝露とBMIの異なるカテゴリーの被験者間で比較した。第九十パーセンタイル(>33.9kg/m~2)以上のBMIとひ素水濃度≧11mg/Lの両方を有する成人は,咳(OR=10.7,95%信頼区間(CI):3.03~50.1),息切れ(OR=14.2, 95% CI: 4.79, 52.4),喘鳴(OR=14.4, 95% CI: 4.80, 53.7),呼吸器症状の結合した存在(OR=9.82, 95% CI: 4.22, 24.5)のための高いオッズ比(OR)を示した。より低いBMIを有する被験者では,ひ素水濃度≧11mg/Lの呼吸器症状ORは著明に低かった。非喫煙者では,ヒ素に関連した肺活量の減少は,増加したBMIは増加した。喫煙未経験者におけるFEV_1/FVC比の解析は有意に増加したBMIとヒ素濃度は増加した。同様の傾向はFEV_1に対しては観察されなかった単独または喫煙経験者であった。本研究では,BMIはヒ素関連非悪性呼吸器疾患のリスクを増加させる可能性があるという予備的証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  人間に対する影響 

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