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J-GLOBAL ID:201702269798814058   整理番号:17A0410010

グリーン技術を利用した加工農業残さからのナノシリカ抽出【Powered by NICT】

Nanosilica extraction from processed agricultural residue using green technology
著者 (5件):
資料名:
巻: 143  ページ: 1284-1290  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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籾殻灰は精米産業の主要な多量とかさ高い副産物であり,その処分は大きな環境関心事である。これを考慮して,グリーンテクノロジーはゾル-ゲル法を用いて籾殻灰からのシリカナノ粒子を得るために適用した。の珪酸ナトリウム溶液を市販の高価なおよび時として毒性原料の代わりに籾殻灰の水熱活性化を介して調製した。さらに,シリカの商業的生産は1300°Cまでの高温を必要とし,これはプロセスエネルギーおよびコストの集約を行った。合成したシリカ粉体の構造,組成,モルフォロジーとサイズを様々な技術を用いて研究した。X線回折解析は,22°の回折角の非晶質及び非晶質性質を確認におけるシリカの広いピークを明らかにした。Fourier変換赤外分光法の結果は,796cm~ 1とSi-OH結合(300 3500 cm~ 1)でシリカ酸素結合( SiOSi)の存在を示した。走査電子顕微鏡はほとんど凝集した回転楕円体粒子の表面形態を明らかにし,透過型電子顕微鏡は互いに連結された粒子の内部形態と10 30nmの範囲の種々のサイズの詳細な見解を与えた。EDX分析は,けい素と酸素元素の存在重量で99%を構成することを明らかにした。,提案した環境に優しい方法は,より低い温度,プラスチック及びゴムの太陽電池,ナノ医薬品,化粧品と充填剤の調製のためのような種種の産業応用に利用できるでほぼ超純(98.9%)非晶質ナノシリカ粒子を生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (4件):
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