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J-GLOBAL ID：201702269805906649   整理番号：17A0453139

衝撃波加熱アセチレンの紫外吸収とレーザ誘起蛍光【Powered by NICT】

Ultraviolet absorption and laser-induced fluorescence of shock-heated acetylene

著者 (3件)： Zabeti S. (IVG, Institute for Combustion and Gas Dynamics - Reactive Fluids, University of Duisburg-Essen, Duisburg, Germany) ,  Fikri M. (IVG, Institute for Combustion and Gas Dynamics - Reactive Fluids, University of Duisburg-Essen, Duisburg, Germany) ,  Schulz C. (IVG, Institute for Combustion and Gas Dynamics - Reactive Fluids, University of Duisburg-Essen, Duisburg, Germany)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 3  ページ： 4469-4475  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料の熱分解と燃焼における主要な中間体としてのアセチレンは,今までのところほとんどUV吸収および蛍光の一因として無視されてきた。アセチレン(C_2H_2)の温度依存紫外吸収断面積を,565と1500Kの間の反射衝撃波後方で研究した。重水素ランプからの光を衝撃加熱ガス混合物を通過させて透過スペクトルは~50μs時間分解能で記録した。吸収スペクトルは強く温度に依存し,温度との強い赤方偏移を示した。900K以上では,266nmで観測した顕著な吸収。レーザ誘起蛍光(LIF)スペクトルを266nmレーザ励起を用いた衝撃波管で記録された。吸収実験と一致して,LIF信号は900K以下では観察されなかった。以上では,蛍光強度が増加し,蛍光スペクトルは調べた温度範囲でブロードになる。蛍光強度と吸収断面積から,相対的有効蛍光量子収率は温度の関数として決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温度依存性 ,  衝撃波管 ,  混合気体 ,  熱分解 ,  赤方偏移 ,  *衝撃加熱 ,  *衝撃波 ,  蛍光スペクトル ,  時間分解能 ,  *蛍光 ,  アルキン
準シソーラス用語： 吸収断面積 ,  蛍光強度 ,  *レーザ誘起蛍光 ,  *紫外吸収 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アセチレン ,  吸収 ,  レーザ誘起蛍光 ,  衝撃波管

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： アセチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝撃波加熱 ,  アセチレン ,  紫外吸収 ,  レーザ誘起蛍光