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J-GLOBAL ID：201702269806053167   整理番号：17A1285942

食道扁平上皮癌におけるLETM2の発現とその役割【JST・京大機械翻訳】

Expression and function of LETM2 in esophageal squamous carcinoma

著者 (10件)： Hu Xiaoling (山西医科大学基礎医学院薬理教研室 太原市030001;転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室) ,  Di Yuanfang (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室) ,  Yang Jie (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室) ,  Wang Juan (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室) ,  Bi Yanghui (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室) ,  Yang Bin (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室;山西省腫瘤医院) ,  Cheng Caixia (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室;山西医科大学第一医院病理科) ,  Song Bin (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室;山西医科大学第一医院腫瘤内科) ,  Zhang Ling (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室) ,  Kong Pengzhou (転化医学研究中心細胞生理学省部共建教育部重点実験室)
資料名： Zhongguo Zhongliu Linchuang  (Zhongguo Zhongliu Linchuang)
巻： 44  号： 8  ページ： 355-359  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2288A  ISSN： 1000-8179  CODEN： ZZLIEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;LETM2の食道扁平上皮癌(esophageal squamous cell carcinoma, ESCC)における発現を検討し、LETM2がESCC細胞系KYSE150とECA109の増殖と浸潤移動に与える影響を研究する。方法;免疫組織化学法(IHC)により,90例のESCCと隣接組織におけるLETM2蛋白質の発現を検出し,RT-PCRとウエスタンブロット法により,TM2細胞の発現を検出した。KYSE150とECA109細胞におけるLETM2の発現をMTTアッセイとクローン形成技術によって検出し,細胞増殖とクローン形成能に及ぼすLETM2の影響をフローサイトメトリーによって検出した。Transwell法により、LETM2ノックダウン後の細胞遊走移動能力の差異を分析した。結果;ESCC組織におけるLETM2の発現は癌周辺組織より明らかに高く、LETM2はS期細胞のG1期をS期に転化することにより、細胞増殖を抑制するが、浸潤と移動能力に対する影響は大きくない。結論;LETM2は駆動遺伝子として、ESCCの発生発展を促進し、ESCCの重要な遺伝的変異であり、ESCCの早期治療の分子マーカーとして用いられる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  クローン ,  RT-PCR法 ,  遺伝子 ,  *細胞増殖 ,  ウェスタンブロット法 ,  フローサイトメトリー ,  浸潤
準シソーラス用語： 分子マーカー ,  遺伝的変異 ,  G1期 ,  S期 ,  細胞遊走 ,  MTT法 ,  *食道扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ESCC ,  LETM2 ,  proliferation ,  invasion ,  migration ,  cell cycle

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食道扁平上皮癌 ,  発現 ,  役割