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J-GLOBAL ID：201702269807022957   整理番号：17A0999764

マンモグラフィの取込における都会と田舎の差とケニアにおける子宮頚癌スクリーニング【Powered by NICT】

Urban-rural differentials in the uptake of mammography and cervical cancer screening in Kenya

著者 (2件)： Bishwajit Ghose (School of Medicine and Health Management, Tongji Medical College, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Kpoghomou Marce-Amara (Reseau Regional de Cancerologie Midi-Pyrenees (ONCOMIP), Institut Universitaire de Cancer de Toulouse-Oncopole,1 Avenue Irene Joliot-Curie, 31059 Toulouse Cedex 9, France)
資料名： Journal of Cancer Policy  (Journal of Cancer Policy)
巻： 12  ページ： 43-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2964A  ISSN： 2213-5383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳癌および子宮頸癌スクリーニングの規則的取込は,発展途上国の女性におけるこれら二種の最も一般的なタイプの癌の初期検出に推奨される。以前の研究は,いくつかの健康指標の強い都市/農村差の発生と感染および慢性疾患の地域における健康サービスの利用,ケニアにおける精神と母親のヘルスケア利用率を実証した。しかし,乳癌および子宮頸癌スクリーニングのそれは報告されていない。本研究では,乳房撮影と子宮頚癌スクリーニングの取り込みの有病率を測定し,これら二種類の疾患のスクリーニングサービスの取込における都市域/田園地域の差異を評価することを目的とする。国で実施された最新KDHSから抽出した横断面データ。対象は15~49歳の11,138女性時効した。転帰変数は乳癌および子宮頸癌の自己報告スクリーニング状態であった。二変量および多変量ロジスティック回帰分析の結果は,子宮頚部癌およびマンモグラフィースクリーニングの利用における地域差を検討した。スクリーニングの種類の両方を服用した女性は都市域に住んでいるが多いようであった(子宮頚癌に対する54.3%対45.7%,乳癌55.7%対44.3%)。単変量解析では,都市女性は,それぞれ62%と90%高いオッズ農村女性と比較して子宮頚癌および乳癌スクリーニングをしたのを示した。農村女性と比較して都会女性の間のそれぞれ12%と14%高いオッズ乳癌および子宮頸癌スクリーニングのを示した多変量分析における共変量の調整後でさえも相関は有意であった。所見は乳癌および子宮頸癌スクリーニング利用を促進する介入は農村女性に必要であることを示唆した。スクリーニングサービスだけでなく,彼らの都会の比較相手を用いた農村女性を防いでいる地域障壁を同定する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 都市域 ,  乳房腫瘍 ,  都市 ,  多変量解析 ,  子宮頚部腫瘍 ,  発展途上国 ,  地域差 ,  農村 ,  *ケニア共和国 ,  *スクリーニング ,  罹患率 ,  女性
準シソーラス用語： 健康 ,  慢性疾患 ,  *子宮頚癌検診 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乳癌 ,  子宮頚癌 ,  ケニア ,  農村女性 ,  スクリーニング

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： マンモグラフィ ,  取込 ,  田舎 ,  ケニア ,  子宮頚癌スクリーニング