文献

J-GLOBAL ID：201702269810418265   整理番号：17A1728055

広いチャネル帯域幅と中心周波数同調性を有する能動8経路フィルタとLNA【Powered by NICT】

Active Eight-Path Filter and LNA With Wide Channel Bandwidth and Center Frequency Tunability

著者 (2件)： Behmanesh Baktash (Electrical Engineering Department, Sharif University of Technology, Tehran, Iran) ,  Atarodi Seyed Mojtaba (Electrical Engineering Department, Sharif University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 65  号： 11  ページ： 4715-4723  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,調整可能な中心周波数と帯域幅を持つ差動八経路帯域通過フィルタを提案した。完全差動Miller補償Butterworth Gm-Cバイカッドは八経路フィルタの構造に必要な能動低域フィルタを実現するために使用した。各Gm-Cフィルタの 3dB帯域幅は六ディジタルビットを用いて2.5~51MHzの範囲で調整できた。八経路フィルタの中心周波数は,フィルタにおけるスイッチのゲートに適用した12.5%デューティサイクルクロックの周波数を変えることにより100MHzから2GHzまで調整することができた。広帯域低雑音増幅器(LNA)を八パスフィルタに先行するように設計されていると活性単一への微分変換器として作用する八パスフィルタにより生成された雑音を補償するために中程度の電圧利得を提供した。LNAは利得20dBと1.8dBの雑音指数(NF)を持つ共通ゲート共通ソースを雑音を有した。フィルタとLNAは,180nm CMOSプロセスで設計し,作製した。回路は,100MHzから2GHzの周波数範囲で動作し,19dBの電圧利得と3.3dBのNFを達成した。回路の帯域外入力三次インターセプトポイントはdBmであり,フィルタの電力消費は約32.3mWであったが,LNAは16.5mWを消費する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *周波数 ,  フィルタ設計 ,  低域フィルタ ,  変換器 ,  *フィルタ ,  *周波数帯 ,  雑音 ,  広帯域 ,  利得 ,  *チャネル ,  電力消費 ,  低雑音増幅器 ,  帯域フィルタ ,  雑音指数
準シソーラス用語： 電圧利得 ,  *中心周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： フィルタ一般  (NC04021I)

タイトルに関連する用語 (5件)： チャネル ,  帯域幅 ,  周波数同調 ,  経路 ,  LNA