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J-GLOBAL ID:201702269814057504   整理番号:17A0665190

2金属系増感剤の段階的共増感色素増感太陽電池の光起電力性能を改善するための競合吸着を調べる【Powered by NICT】

Stepwise co-sensitization of two metal-based sensitizers: probing their competitive adsorption for improving the photovoltaic performance of dye-sensitized solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 10494-10502  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)の性能を向上させるためのTiO_2表面上への異なる結合強度と共増感剤をグラフトするためにどのように非常にあまり議論されていない。ルテニウム増感剤(N719)と相補的吸収スペクトル(300 750 nm)を有するポルフィリン分子(LP 2)は染料負荷手順は共増感太陽電池の光起電力性能にどのように影響するか調べるために選択した。興味あることに,予め吸着したLP2の負荷量の54.7%は,N719の吸着後により置換されることが分かった。二分子は逆の順であり,それらの異なる吸着配置と結合エネルギーに起因しているされている場合置換吸着は観測されなかった。共増感剤間の競合吸着は,紫外可視吸収分光法,エネルギー分散分光法(EDS)及び電子プローブX線分析(EPMA)により系統的に調べた。最適化により,LP2とN719で増感した連続的デバイスは,単一LP2とN719を用いて作製したものと比較して38.6%と18.0%の効率(7.72%)増強を示した。結果は吸着特性の差と共増感剤を用いたTiO_2膜の段階的感作に対する新しいビジョンを提供し,共増感剤の相補的スペクトル吸収を適切な染料負荷手順を選択することにより優れた電池性能をもたらすことができることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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