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J-GLOBAL ID：201702269817520079   整理番号：17A0635339

レーザ技術とクリック化学の組合せによるバイオパターンの直接作製

Direct Creation of Biopatterns via a Combination of Laser-Based Techniques and Click Chemistry

著者 (10件)： CHATZIPETROU Marianneza (National Technical Univ. Athens, Athens, GRC) ,  MASSAOUTI Maria (National Technical Univ. Athens, Athens, GRC) ,  TSEKENIS George (Acad. of Athens, Athens, GRC) ,  TRILLING Anke K. (Surfix B.V., Wageningen, NLD) ,  VAN ANDEL Esther (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  SCHERES Luc (Surfix B.V., Wageningen, NLD) ,  SMULDERS Maarten M. J. (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  ZUILHOF Han (Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  ZUILHOF Han (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  ZERGIOTI Ioanna (National Technical Univ. Athens, Athens, GRC)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 4  ページ： 848-853  発行年： 2017年01月31日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面をフッ酸によりエッチングした窒化ケイ素基板を1,11-ドデカジエン液体または1,15-ヘキサデカジイン/1-テトラデシン溶液と反応させて表面をアルキンまたはアルカン化した。3’-末端を蛍光標識化され,5′末端にチオール基を含む36量体アプタマのリン酸緩衝溶液を経由して355nmレーザパルスを照射し,レーザ誘起前方輸送(LIFT)によりアプタマをアルキン(アルケン)修飾窒化ケイ素基板に衝突させてパターンを書込みした。チオールとイン(エン)のクリック反応により直接アプタマの共有結合パターンが作製できることを確めた。レーザ光のみによる一段階法と,別途紫外線照射を行う二段階法を比較した。イン表面がエン表面に比べて高反応性を示した。

シソーラス用語： 表面改質 ,  蛍光標識 ,  チオール ,  緩衝液 ,  レーザ照射 ,  *レーザリソグラフィー ,  *パターン形成 ,  紫外線照射 ,  *DNA【核酸】 ,  *バイオチップ
準シソーラス用語： アプタマー ,  *クリック化学 ,  リン酸緩衝溶液 ,  レーザ描画 ,  固定化DNA ,  *固定化核酸 ,  表面修飾

分類 (3件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (3件)： 1,15-ヘキサデカジイン ,  1-テトラデシン ,  1,11-ドデカジエン

タイトルに関連する用語 (4件)： レーザ ,  クリック化学 ,  組合せ ,  作製