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J-GLOBAL ID:201702269826048439   整理番号:17A1560002

アルミナ/酸化第二銅ハイブリッドナノ流体の実験的および計算した熱物理的性質の比較【Powered by NICT】

Comparison of experimental and calculated thermophysical properties of alumina/cupric oxide hybrid nanofluids
著者 (6件):
資料名:
巻: 244  ページ: 469-477  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたり,ナノ流体は前向き熱伝達流体として出現した。ナノ流体の研究は,選択した分散に基づいて,従来の流体(通常放射器で使用される)と比較した場合,熱伝達特性の熱伝導率と他の手段を実質的に改善できることを示唆した。ナノ流体の熱伝達率は熱伝導率,密度,比熱,粘度および化学的安定性のような特性に大きく依存する。ハイブリッドナノシステムの新興分野は熱伝達特性を改善するために二つの異なるナノ粒子の使用を含んでいる。本研究では,アルミナ(Al_2O_3)と酸化第二銅(CuO)ナノ粒子(単純かつスケールアップ可能なプロセスを用いて作製した)は,エチレングリコール-水分散媒体中のCo分散粒子として使用した。ナノ粒子を注意深く電子顕微鏡とX線回折分析を用いて特性化した。これらナノ粒子(Al_2O_3/CuO)を種々の体積分率(0.05,0.1及び0.2)で分散していた;温度(範囲:20~70°C)による熱物性の変化を研究した。ハイブリッドナノ流体はその熱伝導率の約45%の増加を示した。しかし熱伝導率と粘度傾向は報告されたナノ流体における界面化学的相互作用を説明するための明確な必要性を示唆した。電流モデルは,ここで報告されたもののようなシステムのための界面抵抗(いくつかの因子,おそらく多価などによる)を適切に説明しないことに注目すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  不均質流 

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