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J-GLOBAL ID:201702269837966097   整理番号:17A0834078

一時的なインプラントのための非相溶性ポリ(乳酸)/ポリ(ε-カプロラクトン):適合性と細胞毒性【Powered by NICT】

Immiscible poly(lactic acid)/poly(ε-caprolactone) for temporary implants: Compatibility and cytotoxicity
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  ページ: 155-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,非混和性のポリ(乳酸)(PLA)およびポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)ブレンドの相溶性と細胞毒性に対するε-カプロラクトンとテトラヒドロフラン(CT)から誘導した低分子量トリブロック共重合体の添加の影響に焦点を当てた。二成分および三次PLA/PCLブレンドは二軸スクリュー押出機における溶融混合により調製し,それらの形態的,機械的及び熱的挙動を走査電子顕微鏡(SEM),引張およびアイゾット衝撃試験,動的機械分析(DMA)及び示差走査熱量測定(DSC)により調べた。SEM顕微鏡写真は,CT共重合体は凝集現象を抑制し,約0.35μmで分散したPCL分域のサイズを維持した。5wt%CT共重合体を含む生体吸収性PLA/PCLブレンドは室温で延性と改良された靭性の顕著な増加を示した。CT共重合体は界面接着を増加させたが,DMAの結果は,PCL相専用可塑剤として作用するも示唆した。XTTアッセイで評価した細胞生存率はCT共重合体により相溶化されたPLA/PCLブレンドは細胞毒性作用を及ぼさなかった確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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