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J-GLOBAL ID:201702269847549617   整理番号:17A1418629

リチウムイオン電池のシリコンベース複合電極のための反応性前駆体としての海砂由来マグネシウムシリサイド【Powered by NICT】

Sea Sand-Derived Magnesium Silicide as a Reactive Precursor for Silicon-Based Composite Electrodes of Lithium-Ion Battery
著者 (8件):
資料名:
巻: 245  ページ: 893-901  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,保護と導電性材料とハイブリッド化したナノ構造Siベース複合材料は,Liイオン電池(LIB)用のアノードとして向上した電気化学的性能を示すことができることを明らかにした。残された問題の一つは,工業的応用のための大規模にこれらの複合材料を合成するための持続可能で経済的な方法を開発することである。ここでは,反応性前駆体としての海砂由来Mg_2Siを用いた前述のSi系複合電極を製造するために,改良マグネシウム熱反応法を導入した。その還元性と不安定性のために,Mg_2SiはIVA族酸化物を減少させ,Na_2CO_3,SiO_2,GeO_2,SnO_2のような,対反応物(C,Si,Ge,Sn)の還元型に囲まれたマクロ多孔性Si,そのうちのいくつかは電気化学的に魅力的であり得るが容易にできる。特に,多孔質Siベース複合体を簡単な固相反応によって合成することができるので,単純性とスケーラビリティを得ることができた。,海砂前駆体である自然に豊富に存在するで,したがってこのプロセスは,費用対効果に優れ,スケーラブル,そして持続可能である。多孔質Si@C複合材料を海砂派生Mg_2Si前駆体を用いた改良マグネシウム熱反応から合成し,二百回目のサイクルで1000mAh/gの比容量を示すことができる。潜在的にこのプロセスはSiベース複合体の実用的合成に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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