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J-GLOBAL ID:201702269850486116   整理番号:17A0664943

アセタミプリドおよびそのアプタマー間の親和性のFRETに基づく化学センサと評価のためのドナーとしての量子ドットアプタマー【Powered by NICT】

QD-aptamer as a donor for a FRET-based chemosensor and evaluation of affinity between acetamiprid and its aptamer
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 8332-8337  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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農薬の高感度で簡便な検出は,食品安全および環境汚染の重要な課題となっている。本研究では,相補的アプタマー修飾CdTe量子ドット(QD)とアプタマー修飾Cy5.5染料分子間の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)に基づくアセタミプリドの検出のためのユニークなアプタマーバイオセンサを開発した。ハイブリダイゼーションは染料へのQDからの励起エネルギーの移動をもたらした。Foerster半径(R_0)とドナーとアクセプタ対(R)との間の距離は4.815nmと5.134nmであった,がわかっ受容体依存FRET効率の比の解析に基づいている。K_dは,アセタミプリドとCy5.5アプタマーの0.58μL~( 1)であった。アセタミプリドの存在下で,アプタマーと標的の間の特異的で強い相互作用はドナーとアクセプタの結合を阻害し,エネルギー移動効率の低下をもたらした。検出(LOD)は0.02μM,アセタミプリド検出のためのは0.01μMから10μMの広い分析範囲の限界は4パラメータモデルを用いた用量依存的エネルギー移動効率を適合させることにより達成された。提案した方法は,スパイクした水試料中のアセタミプリドを測定によく適用することができ,その信頼性と再現性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  光化学一般 

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