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J-GLOBAL ID:201702269854985927   整理番号:17A1670061

機能傾斜材料マイクロビームの熱弾性減衰研究【JST・京大機械翻訳】

ANALYSIS OF THERMOELASTIC DAMPING FOR FUNCTIONALLY GRADED MATERIAL MICRO-BEAM
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 308-316  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2420A  ISSN: 0459-1879  CODEN: LHHPAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Euler-Bernoulli梁理論と一方向結合の熱伝導理論に基づいて,新しい方法を提案した。機能性傾斜材料(functionally graded material,FGM)マイクロビームの熱弾性減衰(thermoelastic damping,TED)を研究した。長方形断面マイクロビームの材料特性が厚さ方向に沿って連続的に変化すると仮定し、温度勾配が軸方向に変化することを無視し、一方向結合の変化係数一次元熱伝導方程式を構築した。熱力学的結合の横方向自由振動微分方程式を古典的梁理論によって得た。階層的均一化法を用いて,可変係数の熱伝導方程式を,各層内で定義した常微分方程式に単純化し,上下表面の断熱境界条件および界面の連続性条件を用いて,マイクロビーム温度場の階層的解析解を得た。温度場をマイクロビームの運動方程式に代入し、熱弾性減衰を含む複素周波数を獲得し、さらに熱弾性減衰を代表する逆品質因子を求めた。金属-セラミック機能傾斜材料を与えた後、数値計算結果により、材料の勾配指数、周波数次数、幾何学的寸法及び境界条件がTEDに与える影響を定量的に分析した。結果は以下を示した。(1)梁の長さが固定されていない場合,梁の厚さがある値より小さいとき,セラミック材料の体積率を変えることによってTEDを最小にすることができる。(2)固有周波数の次数はTEDの最大値に影響を与えないが,周波数が高いほど対応する臨界厚さは小さくなる。(3)異なる境界条件に対応するTEDの最大値は同じであるが、支持剛性の増大に伴い、対応する臨界厚さが減少する。(4)TEDの最大値と対応する臨界厚さは,金属成分の増加とともに増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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