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J-GLOBAL ID：201702269855661588   整理番号：17A1490639

ロジスティクスサービス提供者での環境持続可能性のためのWH~2フレームワークの開発:グリーンイニシアティブの分類【Powered by NICT】

Developing the WH² framework for environmental sustainability in logistics service providers: A taxonomy of green initiatives

著者 (3件)： Centobelli Piera (Department of Industrial Engineering, University of Naples Federico II, P.le Tecchio 80, 80125, Naples, Italy) ,  Cerchione Roberto (Department of Engineering, University of Naples Parthenope, Centro Direzionale Isola C4, 80143, Naples, Italy) ,  Esposito Emilio (Department of Industrial Engineering, University of Naples Federico II, P.le Tecchio 80, 80125, Naples, Italy)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 165  ページ： 1063-1077  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,グリーンイニシアチブの新しい分類を提供し,ロジスティックス業務供給者(LSPs)間の拡散を調べることを目的とする。項「グリーンイニシアティブ」は,三つの視点:管理者の観点(目的),組織の観点(慣行),および技術的展望(技術ツール)を組み込んだ多面的概念と定義されている。系統的な文献レビューから出発して,著者らは,環境持続性(ES)戦略を達成するために,LSPが利用できるグリーン目的,グリーン実践と技術的ツールの分類を同定するためのWH~2フレームワークを開発した。Webベース文書解析方法論は464LSPにおけるグリーンイニシアチブの拡散の程度を調べるために行った。この方法は六つの主要な段階を経て行った1)文書検索2)文書選択3)マニュアル解析4)コンピュータ支援解析5)確認分析6)所見の三角形分割。結果は,調べたLSPは提供されたサービスの異なる類型に関連した緑色の目的を統合的に設定しないES戦略を計画する傾向があり,主にロジスティックスおよび管理サービスに関連するものを無視していることを明らかにした。グリーン実践に関しては,拡散の低レベルを定義ES戦略ロードマップなし管理と環境効率を結合するLSPの試みを示した。技術ツールについては,結果は,これらはグリーン実践よりも一般に採用されていることを明らかにした。それにもかかわらず,LSPは,共同技術の代わりに従来のシステムを採用する傾向がある。結果は,LSP技術ギャップ,文化的ギャップ,経営ギャップ間の三つの主要なギャップを同定することを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 管理者 ,  三角形分割 ,  文献展望 ,  文献検索 ,  *ロジスティックス ,  マニュアル ,  Web【情報システム】
準シソーラス用語： 環境効率 ,  ロードマップ ,  文書解析 ,  持続性 ,  *持続可能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： グリーンサプライチェーン ,  グリーン持続可能性 ,  貨物輸送 ,  ロジスティクスサービス産業 ,  持続可能性フレームワーク ,  持続可能なサプライチェーン ,  第3者ロジスティクス(3PL)

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： ロジスティクス ,  サービス提供者 ,  環境 ,  持続可能性 ,  フレームワーク ,  開発 ,  分類