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J-GLOBAL ID:201702269867089881   整理番号:17A1510476

アシネトバクター・バウマンニの臨床分離株における流行性および固有のクローンの同定とタイピングの信頼できる結合法【Powered by NICT】

A reliable combination method to identification and typing of epidemic and endemic clones among clinical isolates of Acinetobacter baumannii
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  ページ: 501-507  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重要な院内病原体としての多剤耐性(MDR)アシネトバクター・バウマンニは近年世界的健康の関心事となっている。本研究では,PCRに基づくオープンリーディングフレーム(ORF)タイピング,bla_OXA51様の配列タイピング及びRAPD-PCR法を含む三容易,高速,費用対効果に優れた方法を適用したA.baumannii株の迅速タイピングした。まとめると本研究のORFタイピング,bla_OXA51のような遺伝子のPCR配列決定法とMLST配列タイピングの結果は,ORFパターンBとblaCTX_OXA66遺伝子と多剤耐性A.baumanniiの臨床分離株の間で検出された国際と成功したクローンとしてST2の高有病率(62%, 35/57)ことを明らかにした。MDR分離株のわずか7%(4/57)は,ORFパターンAとblaCTX_OXA69遺伝子とST1に属していた。興味あることに,bla_OXA90をコードし,中東で分離された以前にORFパターンHを示した単胎ST513(32%, 18/57)を検出した。さらに著者らのデータは,RAPD-PCR法は,STの分岐した系統を検出できることを示した。Cl ,Cl2 ,Cl3,CI-4,Cl10,Cl11Cl12,Cl13とCl14はST2に属していた。Cl6が,Cl7,Cl8とCl9はST513に属していた。Cl5のみがST1に属していた。は,これらの方法の組合せは,どの方法単独よりも識別とMLSTやPFGEの行うことなしにA.baumannii株のクローン複合体(CC)の迅速検出に効果的に適用できることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物形態学・分類学  ,  微生物検査  ,  遺伝学研究法 

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