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J-GLOBAL ID:201702269876693228   整理番号:17A1389965

ステント留置後の高悪性度重症頚動脈狭窄症患者における頭蓋内血流の変化【Powered by NICT】

Intracranial Blood Flow Changes in Patients with High-Grade Severe Carotid Artery Stenosis After Stenting
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: 863-868  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重症頸動脈狭窄患者における術前ステント留置後の脳血行動態変化は狭窄等級によって異なるかどうかを調べた。2014年6月から急性虚血性脳卒中後の頚動脈ステント留置術(CAS)を受けた2015年12月に患者を対象とした前向き。高悪性度狭窄(HGSS)(90% 99%)対患者低悪性度狭窄(LGSS)(70% 89%)患者における平均相対脳血流(rCBF)の変化(全脳CT潅流により測定)術前ステント留置後を比較した。研究(平均年齢66.2±7.2歳;男性91.7%)に含まれる24人の患者の中で,62.5%(15/24)はHGSS群37.5%(9/24)はLGSS群であった。HGSS群では,rCBFはステント留置後の前大脳動脈(P=0.021),中大脳動脈(P<0.001),後大脳動脈(P=0.001),及びバジル神経節(P=0.003)の領域で増加した。HGSS患者のうち,53.3%(8/15)は前交通動脈(AcomA)prestentingを介した側副流を有していた。ステント留置後,HGSSの全AcomAの側副血行路は正常(P=0.002)に戻った。CAS後のWillis動脈輪を介した側副流の正規化と組み合わせた脳潅流の改善はHGSS患者でのみ観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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