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J-GLOBAL ID:201702269883246493   整理番号:17A1381739

エタノールアンモニウム硫酸塩ATPSおよびそれらの抗酸化活性を有するH SCCCによるSpirulina platensisからの多糖類の分離【Powered by NICT】

Separation of polysaccharides from Spirulina platensis by HSCCC with ethanol-ammonium sulfate ATPS and their antioxidant activities
著者 (4件):
資料名:
巻: 173  ページ: 465-472  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Spirulina platensis(PSP)からの水溶性多糖類のための三つの分離方法を比較し,下水除蛋白質とカラムクロマトグラフィー,エタノールアンモニウム硫酸水溶液2相系(ATPS)とカラムクロマトグラフィー,とエタノールアンモニウム硫酸塩ATPSを用いた一段階高速向流クロマトグラフィー(H SCCC)を含んでいた。ATPSはPSP精製のための蛋白質除去の効率的な代替法であることを確認した。エタノールアンモニウム硫酸塩ATPSを用いてH SCCCに対して,固定保持を最適化回転速度と流速で50.8%に達した。さらに,一段階H SCCCにより精製PSPの収率は約五倍上昇し12.45mg/g(乾燥藻類粉末),2段カラムクロマトグラフィー分離法によるPSP収率より高かった。HSCCCによる精製PSPは従来法によって得られたPSP,ゲルクロマトグラフィーによる分子量12.33kDaの精製PSPの単一対称ピークによって証明されたと同じ純度を有していた。精製PSPはα酸性多糖類,主要グルコース,軽度のラムノース及びマンノースから構成され,GCおよびFT-IRスペクトルで検出した。抗酸化活性実験はH SCCC精製PSPはヒドロキシルフリーラジカル及びDPPHフリーラジカルに対する強い捕捉効果を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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