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J-GLOBAL ID：201702269912370828   整理番号：17A1483834

QCDVis:量子色力学(QCD)データの可視化のためのツール【Powered by NICT】

QCDVis: a tool for the visualisation of Quantum Chromodynamics (QCD) data

著者 (5件)： Thomas Dean P. (Department of Computer Science, College of Science, Swansea University, Swansea, SA2 8PP, United Kingdom) ,  Thomas Dean P. (Department of Physics, College of Science, Swansea University, SA2 8PP, United Kingdom) ,  Borgo Rita (Informatics Department, Kings College London, London, WC2R 2LS, United Kingdom) ,  Laramee Robert S. (Department of Computer Science, College of Science, Swansea University, Swansea, SA2 8PP, United Kingdom) ,  Hands Simon J. (Department of Physics, College of Science, Swansea University, SA2 8PP, United Kingdom)
資料名： Computers & Graphics  (Computers & Graphics)
巻： 67  ページ： 115-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0525B  ISSN： 0097-8493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： QCDと呼ばれる最も一般的に,量子色力学は,クォークとグルオンと呼ばれるサブ原子粒子間の強い相互作用に対する相対論的量子場の理論である。QCDの強い相互作用を計算する最もシステマティックな方法は,格子ゲージ理論または格子Q CDとして知られている計算手法である。場変数は四次元超立方格子のサイトとリンク定式化されるように空間-時間を離散化した。この技術は四次元時空における3×3複雑なマトリックスを用いて表現であるとグルオン場を可能にした。重要度サンプリング技術は,場の関数として物理学オブザーバブルを計算するために利用され,場の配位の統計的にジェネレイテッド(one-generated)と適切に重み付きアンサンブルにわたって平均することができた。本論文では,多次元特性の解析とQ CDアンサンブルシミュレーションにおける新現象の科学者を支援する視覚的に開発したフレームワークを提案した。フレームワークへのコアは,ユーザがデータを分割ユニークな物体に,格子上に存在する個々の物体の特性を計算し,統計的尺度を用いて検出した特徴を検証を可能にするトポロジーにより生じる可視化技術の使用である。フレームワークは,分析と意思決定プロセスを担うステアリング科学者の目的で新しい視覚キューに対する既存の仮説を検証するために全体的分析を可能にする。フレームワークの使用は熱力学的制御パラメータの変化を格子場の位相構造に及ぼす影響への新しい研究を導いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： クォーク ,  オブザーバブル ,  場の量子論 ,  視覚 ,  定式化 ,  グルオン ,  高次元 ,  *量子色力学 ,  位相幾何学 ,  強い相互作用 ,  熱力学 ,  四次元 ,  *可視化 ,  科学者
準シソーラス用語： 離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Visualisation ,  枠組み ,  Topology ,  柔軟な等値面 ,  高次元 ,  格子量子色力学

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 量子色力学 ,  QCD ,  可視化 ,  ツール