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J-GLOBAL ID:201702269918660441   整理番号:17A1057437

酵母Pseudozyma antarcticaおよび真菌Paraphoma.B47大陸間IX由来の生分解性プラスチック分解酵素による生分解性プラスチックフィルムの分解プロフィル【Powered by NICT】

Degradation profiles of biodegradable plastic films by biodegradable plastic-degrading enzymes from the yeast Pseudozyma antarctica and the fungus Paraphoma sp. B47-9
著者 (10件):
資料名:
巻: 141  ページ: 26-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酵母Pseudozyma antarctica(PaE)および真菌のParaphoma.B47(PCLE)由来のエステラーゼは生分解性プラスチック(篠崎.,2013;鈴木ら,2014)を分解することができる。これら酵素によるポリ(ブチレンスクシナート), ポリ(ブチルエン-co-アジペート),ポリ(ブチレンアジペート)から成るプラスチックフィルムの分解プロフィルを分子構造と分解生成物の分子量の液体クロマトグラフィー-質量分光法によって特性化した。八量体に二量体に対応する分子量を有する単量体及びオリゴマは水反応溶液中のPaEによる分解の生成物として同定され,生分解性プラスチックフィルムの種類に無関係であった。サイズ排除クロマトグラフィーは劣化した膜の数平均分子量は反応時間と共に低下し,PaEを無作為にポリエステルフィルムを分解した単量体単位(エンド型分解)にことを示唆した。PCLEも単量体単位に無作為にもかかわらず,PaEよりもよりゆっくりとポリエステルフィルムを分解した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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高分子の分解,劣化 

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