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J-GLOBAL ID:201702269933418247   整理番号:17A1425868

水平および垂直細線上の火炎広がり:滴下とコアの役割【Powered by NICT】

Flame spread over horizontal and vertical wires: The role of dripping and core
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  ページ: 112-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0634A  ISSN: 0379-7112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ワイヤ火災における高分子絶縁の滴下は隣接する物を着火と火災のサイズを拡大することの潜在的リスクを持っているが,これまで研究されていない。本実験研究では,水平と垂直のポリエチレン(PE)絶縁電線上の火炎伝播中の滴下挙動は,外部空気流の有無で研究した。二つの異なるワイヤ寸法-コア/ワイヤ直径3.5/8.0及び5.5/9.0mmのと三種類のPE断熱材を試験した。コアの効果を同定するために,固体銅(Cu)コア,中空ステンレス鋼(SS)コアを有する,コアを持たないワイヤを試験した,両コアと断熱温度も火炎伝播中に測定した。実験結果は,高コンダクタンス銅コアは,燃え広がり速度を増加させるために熱源下流として作用することを示した。上流燃焼帯における,銅コアはまた溶融絶縁を冷却とその移動度を低減するためのヒートシンクとして作用した。銅コアは火炎内部溶融絶縁の滞留時間を延長し燃焼を容易にするために滴下を減少させた。さらに,下方火炎伝播のための,高温の溶融絶縁の滴下流による加熱は,コアによる加熱を支配していた。下向き滴下流れが重力により駆動される粘性力と表面張力によって制限された。冷却器銅コアに沿った限られた滴下流れは下方火炎伝播を減少させた。結果の傾向もPE絶縁のタイプに鈍感であることが分かった。これは単一火炎内で,ワイヤコアの熱源とヒートシンクの同時二重効果が観察され,ワイヤ上の火炎伝播に及ぼす滴下の影響が発見されたのはこれが初めてである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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火災 

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