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J-GLOBAL ID：201702269937750406   整理番号：17A1995043

向島町漁業協同組合におけるアサリ人工種苗生産

著者 (1件)： 伊藤篤 (水産研究・教育機構 瀬戸内海区水研)
資料名： 瀬戸内通信
号： 26  ページ： 14-15  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： Z0042C  ISSN： 1349-6298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： かつて広島県内最大のアサリ産地であった尾道市では,近年,アサリ資源が大きく減少し,漁場によっては禁漁となっています。尾道市水産振興協議会では,平成27年度から向島町漁業協同組合においてアサリの稚貝を人工的に生産して,尾道市内でアサリ漁業を行っている漁業協同組合に放流用アサリの稚貝を配布する取り組みを始めました。瀬戸内海区水産研究所では,この取り組みに対して技術的なサポートをすると共に,アサリ漁獲量を増やすための研究を行っています。(著者抄録)

シソーラス用語： *アサリ ,  *種苗管理 ,  協同組合 ,  稚貝 ,  放流 ,  漁場 ,  水産資源 ,  漁獲量 ,  広島県 ,  飼育
準シソーラス用語： *人工種苗 ,  *種苗生産 ,  漁業協同組合 ,  種苗放流 ,  禁漁区 ,  尾道市 ,  中間育成

分類 (2件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 漁業協同組合 ,  アサリ ,  人工種苗