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J-GLOBAL ID:201702269960046062   整理番号:17A1172923

殺虫剤の分解のためのCuドープZnOナノロッドの光触媒活性の増強:速度論と反応経路【Powered by NICT】

Enhancement of photocatalytic activity of Cu-doped ZnO nanorods for the degradation of an insecticide: Kinetics and reaction pathways
著者 (9件):
資料名:
巻: 186  号: P1  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ダイアジノンのような有機リン系殺虫剤の光触媒分解は,CuドープZnOナノロッドによって調べた。CuドープZnOナノロッドを簡易な共沈殿法によって合成した。触媒をXRD,FESEM,EDX,VSM,XPS及びpH_zpc技術によって特性化した。溶液pH,CuドープZnOナノロッド添加量,初期ダイアジノン濃度,酸素と窒素ガス,H_2O_2濃度,分解効率に及ぼす有機化合物の種類のようないくつかの操作パラメータの影響は,CuドープZnOナノロッドを用いた光触媒実験を通じて議論した。中性pHは酸性及び塩基性条件におけるZnOの光腐食のために最適pH条件として選択した。CuドープZnOナノロッド添加量は0.2g/Lまで増加すると,ダイアジノンの分解効率は連続的に増強された。擬一次速度定数(k)は0.051~0.0052分から~ 1減少し,次数(E_Eo)当りの電気エネルギーはダイアジノン濃度を0から10~50mg/Lで94.12~923.08(kWh/m~3)からそれぞれ増加した。ジアジノン除去のためのUV/CuドープZnOの効率は約96.97%であり,これはUV/ZnOプロセス(58.52%)より有効であった。光触媒活性は五回の連続サイクル後でも維持された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  下水,廃水の化学的処理 
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