文献
J-GLOBAL ID:201702269964980018   整理番号:17A0447439

ポリ(フェニレンオキシド)をベースにした陰イオン交換膜を用いた熱的再生電池の改善された電力生産【Powered by NICT】

Improved electrical power production of thermally regenerative batteries using a poly(phenylene oxide) based anion exchange membrane
著者 (10件):
資料名:
巻: 342  ページ: 956-963  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱再生アンモニアベース電池(TRABs)は電力として低品位廃熱を収穫するために用いることができる。TRAB性能を改善するために,一連のbenzyltrimethyl第四アンモニウム官能化ポリ(フェニレンオキシド)アニオン交換膜(BTMA AEMs)は市販のAEM(Selemion AMV)と比較して性能へのそれらの影響を調べた。合成したAEMsは異なった官能化度(DF;25%および40%),厚さ(50と100と150μm)を有していた。電力とエネルギー密度はDF及び膜厚さの両方の関数であることが示された。TRABの出力密度はSelemion(81±5 W m~ 2)と比較してBTMA AEM(40%DF,厚さ50μm,106±7Wm~ 2)を用いた31%増加した。Selemion膜(311 Wh m~ 3)と比較してBTMAベース膜(25%DF,厚さ150μm,350Wh m~ 3)を用いた場合にエネルギー密度は13%増加した。熱-電気変換効率は,Selemionの0.86%と比較して新しい膜で0.97%に改善した。エネルギー回収はCarnot効率,電力として低品位廃熱を回収するのに使用したシステムの最高の以前に報告された値よりも1.8倍大きいと比較して7.0%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る