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J-GLOBAL ID:201702269966210640   整理番号:17A0506799

Li0.44La0.52TiO3ペロブスカイトの水性と非水性Li+/H+イオン交換

Aqueous and non-aqueous Li+/H+ ion exchange in Li0.44La0.52TiO3 perovskite
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 514-520  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Li0.44La0.52TiO3のLi+/H+のトポタクチックなLi+/H+交換を種々の水性と非水性媒体中で,酸度を変えて研究した。この目的で,塩酸と硝酸の水溶液と安息香酸/エタノール溶液を用いた。元の試料と交換した試料を1Hと7LiMAS-NMR,TGA,XRD法により調べた。塩酸と硝酸の水溶液では粉末が分解し,続いてLi2TiO3とLa2Ti2O7相を生成した。交換した試料の1HMAS-NMR分光による詳細な分析は,純水中でのLi+/H+の交換反応は粒子表面,0ppmのバンドにLiOHの生成と続く空気中での暴露で炭酸化が起こった。さらに,8,6,2ppmでの他のOH信号の存在は,ペロブスカイトの変化した面で,La/空位の秩序化によって起こる八面体Ti-O距離の差異と関連していた。安息香酸/エタノール溶液中に浸漬した試料の結果も同様だった。しかし,粒子表面のLiOH種の量はかなり低かった。交換温度を上げると,交換の程度は改善された。粉末の機械的磨砕は粒子サイズを減少して,交換反応を改善した;しかし,磨砕処理はペロブスカイトの特定のNMRバンドを除外した。粉砕した物質では,6と4ppmの新規な1HNMRバンドはアモルファス相によるものだった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
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吸着,イオン交換 
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