文献
J-GLOBAL ID:201702269968587777   整理番号:17A1097547

市中肺炎で入院した成人患者におけるβ-ラクタムとフルオロキノロンまたはマクロライドの併用:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Fluoroquinolones or macrolides in combination with β-lactams in adult patients hospitalized with community acquired pneumonia: a systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 234-241  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
市中肺炎(CAP)の入院患者に対する最善の治療選択肢は定義されていない。CAP患者の治療のためのβ-ラクタム/フルオロキノロン(BLFQ)対β-ラクタム/マクロライド(BLM)の組合せの有効性を評価した。PubMed,ScopusおよびCochrane Libraryは観察コホート研究のための検索,非無作為化とランダム化比較試験は,BLMまたはBLFQを受けたCAP患者のデータを提供した。死亡率は一次結果であった。メタ分析を行った。マイナーとグレードは,データ品質評価のために使用した。十七試験(16684名の患者)が含まれた。無作為化試験は同定されなかった。β-ラクタム,フルオロキノロンとマクロライドの多様性は,研究内および間の使用した。死亡率は異なる時点で報告されている。利用可能な一連の証拠は,非常に低い品質を有した。未調整データの解析では,BLFQと死亡率はBLM(リスク比1.33;95%CI1.15 1.54,~228%)よりも高かった。BLFQは研究デザイン,死亡率記録時間,研究期間とBLM群死亡率に関係なくより高い死亡率と関連していた。BLFQはアメリカがヨーロッパのない研究におけるより高い死亡率と関連していた。差は菌血症および敗血症性ショック患者では観察されなかった。調整死亡率データのメタアナリシスにおいて,二種のレジメ間で有意差が観察された(八研究,調整リスク比1.26,95%CI0.95 1.67,~243%)。無作為化比較試験からのデータの非存在下では勧告はまたはCAP入院患者のこのグループで研究したレジメンのいずれかに対するできない。二レジメンを比較する適切にデザインされた無作為化比較試験が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器の診断 

前のページに戻る