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J-GLOBAL ID:201702269980814239   整理番号:17A0750417

DEHPとトコフェロールのための分子蒸留多目的最適化を用いた粗ヘーゼルナッツ皮膚油からジ 2 エチルヘキシル フタラート(DEHP)と鉱物油の除去【Powered by NICT】

Removal of di-2-ethylhexyl phthalate (DEHP) and mineral oil from crude hazelnut skin oil using molecular distillation-multiobjective optimization for DEHP and tocopherol
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: ROMBUNNO.201600001  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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DEHPの異なる蒸留条件はヘーゼルナッツ皮油中濃度を減少させるために検討した。ショートパス蒸留塔では,異なる絶対圧力(1 3mbar)と蒸発器温度(200 230°C)を用いた。絶対圧力の1×mbarの下で230°Cで蒸留した場合,初期のDEHP濃度の98.95%の低減を達成した。この条件で,DEHP濃度は0.32mg/kgであることが分かった。トコフェロールも必然的に分子蒸留によって除去された。220~°Cの温度と3mbar絶対圧力では,総トコフェロールは初期濃度780.63 419.24mg/kgから減少した。トコフェロールはヘーゼルナッツ皮油中に望まれていたので,多目的最適化プロセスを実施した。上部DEHP境界は1.5mg/kgに設定したとき,15種類の代替経路が達成された圧力-温度境界内の総トコフェロール量を最大化した。各分子蒸留後,鉱物油含有量は64mg/kgの初期濃度から6によるほぼ減少した。蒸留温度を200°Cに設定した場合でも,鉱物油含有量は約10mg/kgレベルまで劇的に減少した。実用化:DEHPはプラスチックパッケージを充填した油材料における一般的な汚染物質である。DEHPの除去は負の健康影響のために非常に重要である。DEHP除去のためのオイルの処理がトコフェロール損失が最小に保たれなければならないので,プロセス条件を注意深く選択すべきである。本研究では,この目的のための最適分子蒸留条件を明らかにした。これらの条件は可能な限り最大トコフェロール含量により,ベスト品質の製品を製造するための工業プラントで評価できた。分子蒸留による粗ヘーゼルナッツ皮油からのDEHPとMOSHの除去。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  油脂の性質 

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