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J-GLOBAL ID:201702269981454788   整理番号:17A1187470

電気-Fenton過程用の新しいアノード材料に亜化学量論酸化チタン:抗生物質アモキシシリンの電極触媒分解への応用【Powered by NICT】

Sub-stoichiometric titanium oxide as a new anode material for electro-Fenton process: Application to electrocatalytic destruction of antibiotic amoxicillin
著者 (4件):
資料名:
巻: 217  ページ: 214-223  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,初めて,プラズマ蒸着により作製した準化学量論的チタン酸化物(Ti_4O_7)の潜在的使用を報告し,電気-Fentonプロセスによる有機汚染物質の電極触媒酸化のための効率的,安定で費用対効果に優れたアノード材料として。抗生物質アモキシシリン(AMX)は,標的汚染物質として選択し,この薬物の酸化的劣化は水の酸化によりTi_4O_7表面と電極触媒生成したFenton試薬からのバルク溶液中で生成したヒドロキシルラジカルによって確認された。0.1mM(36.5mgL ~ 1)AMXの迅速酸化は調べた全ての印加電流のための短電解時間で得られたが,ほぼ完全な無機化は120mAの低い電流強度でも達成された。分解速度,無機化電流効率(MCE)とエネルギーコストの点でこの新しいアノード材料の性能をホウ素ドープダイヤモンド(BDD)及び白金(Pt)および次元安定アノード(DSA)のような他の従来のアノードと比較した。結果はTi_4O_7はすべて本研究でBDDと同様の酸化速度とMCEを提供することを示した,DSAアノード及びPtアノードよりも有意に良い結果を与える。Ti_4O_7アノードを用いた電気-Fentonプロセスによって処理した溶液は,V.fischeri細菌に低い割合生物ルミネセンス阻害を示し,AMX溶液の優れた解毒を示した。,BDDと比較した場合,その生産は非常に安価なのでTi_4O_7アノードは,電気フェントンプロセスのためのBDDと他の工業用電極の興味ある費用対効果の高い代替アノード材料であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  下水,廃水の化学的処理 

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