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J-GLOBAL ID:201702269988004064   整理番号:17A0442373

メソ多孔質炭素CMK-3とその応用上に分散したPt_20Ru_xSn_yナノ粒子2-炭素アルコールと発酵廃水の酸化【Powered by NICT】

Pt20RuxSny nanoparticles dispersed on mesoporous carbon CMK-3 and their application in the oxidation of 2-carbon alcohols and fermentation effluent
著者 (10件):
資料名:
巻: 225  ページ: 207-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エタノール,エチレングリコールおよび発酵水素生産廃水を燃料として使用した,バイオアルコール燃料電池応用のためのメソ多孔性炭素CMK-3上に分散したPt-Sn二元とPtRuSn三元合金ナノ粒子(NP)の合成を報告した。Pt_20Ru_xSn_y@C(20,x,yはPt,Ru及びSnの重量分率を表す)と呼ぶ,提案した合金電極触媒を走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光マッピング,透過型電子顕微鏡,Brunauer-Emmett-Teller測定,X線回折分析,および電気化学的測定を用いて調べた,それらの形態,微細構造,組成,相構造,および電気化学的特性を決定した。因子に及ぼすSn含有量の影響を検討した1)合金NPの平均粒径,2)メソ多孔性,3)Pt_20Ru_xSn_y@C,の電気化学的に活性な表面および4)エタノール酸化反応とエチレングリコール酸化反応活性。より高いSn含有量が0または10のときPt_20Ru_xSn_yの触媒効率を改善し,二元及び三元合金のPt_20Sn_30とPt_20Ru_10Sn_15である最適化された組成であった。エタノール及びエチレングリコール酸化反応に基づいて,C-C結合開裂を促進すると被毒に対する触媒耐性の改善におけるSnの役割を説明した。全体として,エタノール系とエチレングリコール系の両方に対して,触媒活性は次の順序である:Pt_20Ru_10Sn_15@C>Pt_20Sn_30@C>Pt_20Ru_10@C>Pt_20@C。クロノアンペロメトリー測定はPt_20Ru_10Sn_15@Cはエタノール環境下で市販のE-TEK Pt/C触媒よりも安定であることを示した。最後に,触媒Pt_20Ru_10Sn_15は発酵廃水からアルコールを用いた燃料としての実現可能性を実証するために首尾よく使用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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