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J-GLOBAL ID:201702269992150853   整理番号:17A1379927

高速ふっ化物イオン伝導体PbSnF_4の機械的合成と構造特性【Powered by NICT】

Mechanical synthesis and structural properties of the fast fluoride-ion conductor PbSnF4
著者 (8件):
資料名:
巻: 253  ページ: 287-293  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フッ化物イオン伝導体,γPbSnF_4,を機械的粉砕により合成した。添加では,βPbSnF_4は473KでγPbSnF_4をエージングにより得られた。βPbSnF_4の電気伝導率は298KでγPbSnF_4のそれよりも相対的に高かった。γ-およびβPbSnF_4の結晶構造解析は,中性子回折データを用いて行った。得られた占有率から,フッ化物イオンはγPbSnF_4におけるF~γ(1)正常部位(62%)とF~γ(2)格子間位置(38%)とβPbSnF_4におけるF~β(1)正常部位(31%),F~β(2)正常部位(25%),及びF~β(3)格子間位置(44%)に位置していた。特に,F格子間サイトでのふっ化物イオンの数はF~γ(2)で44%までが薄くなったγ→β相転移:38%後に増加したF~β(3)であった。空孔(または有効キャリア濃度)へのフッ化物イオンの比はβPbSnF_4中のフッ化物イオンの」F~β(1-)-F~β(3)-F~β(3)-F~β(1)-」伝導経路における最適化された可能性が最も高い。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の無機化合物の結晶構造  ,  塩 
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