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J-GLOBAL ID：201702270008413955   整理番号：17A1567222

口腔乾燥症に対する電気神経刺激:無作為化対照試験のメタ分析【Powered by NICT】

Electrical nerve stimulation for xerostomia: A meta-analysis of randomised controlled trials

著者 (4件)： Sivaramakrishnan Gowri (Department of Oral Health, Fiji National University, Suva, Fiji) ,  Sivaramakrishnan Gowri (Department of Pharmacology, Fiji National University, Suva, Fiji) ,  Sridharan Kannan (Department of Oral Health, Fiji National University, Suva, Fiji) ,  Sridharan Kannan (Department of Pharmacology, Fiji National University, Suva, Fiji)
資料名： Journal of Traditional and Complementary Medicine  (Journal of Traditional and Complementary Medicine)
巻： 7  号： 4  ページ： 409-413  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3027A  ISSN： 2225-4110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 口腔乾燥症は虫歯,感染と全体的な心理的不快感をもたらす。唾液代替物と薬理学的化合物は,一時的な改善のみ試みられてきた。経皮的電気神経刺激(十)の使用は,口腔乾燥症の治療のための様々な研究者により考慮されている。系統的編集と口腔乾燥症患者における十の有用性に関連した既存の証拠の定量的合成として本レビューを実施した。六ランダム化比較試験は,からの介在物のためのデータベース同定し,RevMan5.0ソフトウェアにおける非Cochraneモードを用いて解析した。研究間の不均一性は森林プロット,~二つの統計量を用いて評価した50%以上が統計的有意性を示す0.10以下の統計的P値を伴う重度の不均一性とカイ二乗検定に中程度と考えられた。結果は,369人の参加者SMD[95%CI]の唾液流量に十の影響を0.63[0.03%,1.29%]であった,統計的に有意ではなかったことを示した。結論として,現在の証拠は口腔乾燥症患者における十の使用を支持しておらず,また症状の改善のための唾液代替物として考えられる。しかし型,用いた電流の周波数および振幅を詳細に研究する必要がある。適切な出力を持つ高品質ランダム化比較試験が必要であり,口腔乾燥症の十の使用を支持あるいは否定するかのいずれかである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ランダム化比較試験 ,  周波数 ,  ソフトウェア ,  χ2乗検定 ,  患者 ,  *メタ分析 ,  不均一性 ,  薬理学 ,  *口腔乾燥症 ,  流量 ,  う歯 ,  統計量 ,  *神経刺激 ,  電流 ,  データベース

著者キーワード (5件)： 10 ,  唾液流 ,  口腔乾燥 ,  唾液 ,  口内乾燥

分類 (2件)： 歯と口腔の疾患の薬物療法  (GT05050X) ,  歯と口腔の診断  (GT02000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 口腔乾燥症 ,  神経刺激 ,  無作為化対照試験 ,  メタ分析