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J-GLOBAL ID:201702270019766492   整理番号:17A1560657

普通強度及び高強度コンクリートを充填した正方形と長方形鋼管の曲げ挙動の有限要素モデル化【Powered by NICT】

FE modelling of the flexural behaviour of square and rectangular steel tubes filled with normal and high strength concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 119  ページ: 470-481  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0421C  ISSN: 0263-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,正方形あるいは長方形断面をもつコンクリート充填鋼管の挙動を研究するために行った数値的研究。分離モデルは普通強度コンクリートと高強度コンクリートの両方に使用した。50以上の実験結果を用いて,FEモデルを検証するために,FEモデルは,コンクリート充填鋼管(CFST)梁の荷重-たわみ曲線と終局モーメント耐力を正確に予測することが分かった。その後,正方形および矩形CFST部材の曲げ挙動に及ぼす厚みに対する丈の比率(20 200),充填コンクリートの圧縮強度(2 100MPa),せん断スパン対深さの比(1 8),深さ対幅比(0.6 2),および鋼管の降伏強さ(380 490MPa)の影響を評価するために実施したパラメトリック研究。,丈厚比,鋼の降伏強さと高さ/幅比はCFST梁の終局耐力に大きな影響を及ぼすことが分かった。充填コンクリートのせん断スパン対深さ比と強度の効果は限定的であることが分かった。最後に,文献で利用可能なパラメトリック研究と実験データの結果は,EC4(2004),CIDECT,AISC(2010)およびGB50936(2014)で提示された既存の設計法の精度をチェックするために用いた。比較から,GB50936(2014)はより正確であったが,低強度充填コンクリートの不安全なことが分かった。全てのケースで,4(2004)は安全であることが判明し,それ故に,推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  その他の構造材料による構造  ,  柱 

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