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J-GLOBAL ID:201702270036471465   整理番号:17A1653632

筋骨通脈湯と刺絡放血の併用による頸肩痛患者の慢性炎症及び血液レオロジーへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 1671-1674  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頚肩痛患者における慢性炎症および血液レオロジーに及ぼす筋骨通脈煎剤の効果を調査する。方法:2016年1月から5月までの張家口市におけるChengdong郡の病院で治療した120例の患者を,デジタル群によって観察群(n=60)と対照群(n=60)に分け,観察群は漢方薬筋骨通脈湯と刺鍼を併用して治療した。対照群は経口ビタミンB1、B12錠とインドメタシン腸溶錠治療を行い、2週間は一つの治療コースとし、両群とも2つの治療コースを治療した。両群の治療前後の血清炎症性因子及び血液流動学的指標の変化を比較し、日常生活能力尺度(BI指数)を用いて採点を行い、治療効果を統計学的に評価した。結果:治療群のC反応性蛋白(CRP),インターロイキン1β(IL-1β),プロスタグランジンE2(PGE2),5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)は,それぞれ(8.96±2.62)mg/dL,(68.67±8.23)ng/dL,(30.94±3.39)ng/L,(111.05±25.42)ng/mLであった。治療前および対照群と比較して,インターロイキン-10(IL-10)[(24.82±3.24)pg/mL]は,治療前および対照群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。治療後の両群の全血高/低粘度,血漿粘度,フィブリノーゲンと赤血球積などの血流動指標はそれぞれ(5.03±2.74)mPa・s,(8.69±1.25)mPa・s,(2.13±0.16)mPa・s,(3.59±1.25)g/L,(40.23±4.74)%であった。治療前と比較して,治療群は有意に減少したが,観察群は対照群より有意に低く,有意差が認められた(P<0.05またはP<0.01)。治療後の両群のBI指数はいずれも上昇し、観察群(89.68±7.12)は対照群(75.27±6.14)より明らかに高く、有意差が認められた(P<0.01)。観察群の総有効率(91.67%)は対照群(78.33%)より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:筋骨通脈湯と刺絡放血の併用による頸肩痛の治療は、機体の慢性炎症状態と血液レオロジーを改善し、治療効果が確実で、副作用が少なく、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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東洋医学 
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