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J-GLOBAL ID：201702270047797307   整理番号：17A1634455

共分散不確実性とステアリングベクトル不整合に対するロバスト性結合によるロバストな適応ビーム成形【Powered by NICT】

Robust adaptive beamforming with joint robustness against convariance uncertainty and steering vector mismatch

著者 (3件)： Yuan Xiaolei (Center for Cyber Security, School of Electronic Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Gan Lu (Center for Cyber Security, School of Electronic Engineering, University of Electronic Science and Technology of China, Chengdu, China) ,  Tao Ronghui (Institute of Electronic Engineering, China Academy Of Engineering Physics, Mianyang, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： RADAR  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共分散行列不確実性とステアリングベクトル(SV)不整合の両方に対して関節ロバスト性をもつ新たな適応ビーム形成アルゴリズム,SVのノルムとその誤差上限も必要とすることを検討した。最初に,共分散行列の良好な推定を得るために修正した一般線形結合(MGLC)アルゴリズムを提案した。MGLCベース推定を用いて,筆者らは,精査したSVを得るためにCaponパワースペクトルの観点から二次凸最適化問題を定式化した。提案したアルゴリズムは,不整合ベクトルを仮定したSVに直交であり,洗練されたSVは干渉SVに収束しない二つの制約の下でのビームフォーマ出力を最大化する。シミュレーション結果は,提案したビームフォーマは,これら二種類のアレイミスマッチの単一に対するロバスト性のみを有するビームフォーマよりも優れていることを実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  定式化 ,  *不確実性 ,  *共分散 ,  シミュレーション ,  *不整合 ,  *ビーム成形 ,  ノルム ,  *ロバスト性 ,  干渉 ,  *ベクトル
準シソーラス用語： 凸最適化問題 ,  線形結合 ,  共分散行列 ,  *ステアリングベクトル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 共分散 ,  不確実性 ,  ステアリングベクトル ,  不整合 ,  ロバスト性 ,  ロバスト ,  適応ビーム成形