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J-GLOBAL ID：201702270054277338   整理番号：17A0451214

断続衝突噴流による熱乾燥機の性能とポテンシャルエネルギーの節約【Powered by NICT】

Performance and potential energy saving of thermal dryer with intermittent impinging jet

著者 (5件)： Kurnia Jundika C. (Department of Mechanical Engineering, Universiti Teknologi PETRONAS, 32610 Bandar Seri Iskandar, Perak Darul Ridzuan, Malaysia) ,  Sasmito Agus P. (Department of Mining and Materials Engineering, McGill University, 3450 University, Frank Dawson Adams Bldg., Montreal, QC H3A2A7, Canada) ,  Xu Peng (College of Science, China Jiliang University, 258 Xueyuan Street, Hangzhou 310018, PR China) ,  Mujumdar Arun S. (Department of Mining and Materials Engineering, McGill University, 3450 University, Frank Dawson Adams Bldg., Montreal, QC H3A2A7, Canada) ,  Mujumdar Arun S. (School of Food Science, University of Queensland, Brisbane, Australia)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 113  ページ： 246-258  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー効率の良い衝突噴流乾燥機の設計では,過熱とエネルギーの無駄を避けるために対流による熱の供給と乾燥のためのエネルギー要求を満たすことが重要である。これを達成する一つの方法は,乾燥室に間欠的に供給熱である。計算流体力学(CFD)手法を用いて,本研究では数値的に間欠性による省エネルギーの可能性を調べた。最初に,入口温度間欠性を適用した。これは乾燥温度にを交互に行い,一定期間での環境温度を低下させた。第二に,入口速度間欠性は,いくつかの乾燥室に熱風を交互に供給することにより行われる適用した。一二三および四室形状を評価した。添加では,1020および30分間の間欠性期間を検討した。結果は定常衝突噴流は同じ入口条件の下で間欠的衝突噴流乾燥に比べ,より速い乾燥速度を提供することを明らかにした。添加では,乾燥室の数が増加するにつれて乾燥速度が低下することが分かった。しかし,間欠的衝突噴流乾燥は温度均一性と省エネルギーの観点から利点を提供する。同じエネルギー消費では,単一の乾燥配置の生産速度は四室形状のわずか四分の一である。これは実乾燥応用における多室形状の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー需要 ,  省エネルギー ,  *ポテンシャルエネルギー ,  乾燥室 ,  性能評価 ,  エネルギー効率 ,  乾燥速度 ,  計算流体力学 ,  *衝突噴流 ,  エネルギー消費 ,  間欠性 ,  *乾燥機
準シソーラス用語： 熱風 ,  環境温度 ,  乾燥温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 省エネルギー ,  間欠衝突噴流 ,  数値研究 ,  性能評価 ,  熱乾燥

分類 (1件)： 固体の乾燥  (XD03022F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝突噴流 ,  乾燥機 ,  ポテンシャルエネルギー ,  節約