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J-GLOBAL ID：201702270062124728   整理番号：17A2002098

こう合とdisclusionの力学【Powered by NICT】

The mechanics of dental occlusion and disclusion

著者 (4件)： Katona Thomas R. (Department of Orthodontics and Oral Facial Genetics, Indiana University School of Dentistry, USA) ,  Katona Thomas R. (Department of Mechanical Engineering, Purdue University School of Engineering and Technology, USA) ,  Katona Thomas R. (Indiana University - Purdue University Indianapolis, IN, USA) ,  Eckert George J. (Department of Biostatistics, Indiana University School of Medicine, Indiana University - Purdue University Indianapolis, IN, USA)
資料名： Clinical Biomechanics  (Clinical Biomechanics)
巻： 50  ページ： 84-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1772A  ISSN： 0268-0033  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉塞歯に関連する機械的環境は,研究テーマ,臨床とドグマ,製品開発とマーケティング,法医学的問題の広い範囲の基礎である。本研究の目的は,こう合要因との関係とそれに関連する接触力に及ぼす影響を実験的に調べた。第一大臼歯人工歯0°,20°,33°および40°カスプの対マッチングは,クラスI,II,IIIモル関係に分類した。歯をこう合にもたらし,次に分離したとして,下顎歯が経験する負荷はそれを支持したことをロードセルで連続的に測定した。黄土平滑化スプラインは全てのデータ曲線にフィットした95%信頼区間を計算した。閉塞,カスプ角,および閉塞対disclusionのクラス間で比較した場合,全ての横方向力の大きさと方向は統計的に異なっていた。注目すべき直観に反した観察は,こう合力が最大であったとき横方向接触力成分であった閉塞よりdisclusionの間の,一般に高く,ピーク横方向力の大きさはなかった常に発生し,横方向接触力成分の大きさは,咬合力より大きくなる可能性があるということであった。くさびと摩擦はこれらの予想外の結果を説明した。データは各閉塞/disclusionサイクルは摩耗ファセットと非う蝕歯頚部病変形成,インプラントと修復障害,こう合性外傷の様々な側面,および軸方向咬合負荷の概念に影響する可能性がある複雑な過渡的負荷によって特徴づけられることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩耗 ,  ファセット ,  閉塞 ,  マッチング ,  軸方向 ,  平滑化 ,  *咬合 ,  ロードセル ,  製品開発 ,  カスプ磁場 ,  義歯 ,  咬合力 ,  う歯
準シソーラス用語： 第一大臼歯 ,  接触力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 歯科こう合 ,  咬合力 ,  こう合接触 ,  Clenching ,  虫歯のない頸部病変

分類 (2件)： 矯正  (GT05040M) ,  歯と口腔の診断  (GT02000Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： こう合 ,  力学