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J-GLOBAL ID:201702270074120923   整理番号:17A0469778

短報:下痢の既往歴をもつ農場における乳用子牛からのSalmonellaファージの特性化【Powered by NICT】

Short communication: Characterization of Salmonella phages from dairy calves on farms with history of diarrhea
著者 (7件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 2196-2200  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Salmonella entericaは仔ウシの疾病と死亡率を引き起こす可能性がある。この病原菌は動物接触または食品により伝播される人畜共通感染症である。酪農場におけるサルモネラ属の出現率は0~64%の範囲であることが報告されており,循環できることをSalmonella血清型の多様性のために,Salmonellaは,酪農生産のための重要な関心事である。Salmonellaに感染するバクテリオファージは,乳業環境に豊富で広く分布していることが報告されている。本研究は,チリ南部における下痢の病歴のある8酪農場におけるサルモネラ血清型とサルモネラファージの多様性を調べた。病子牛健康な子牛および環境からの全部で160試料がSalmonellaとファージを分析した。分離されたファージは23血清型を代表する26種のSalmonella分離株のパネルを用いてそれらの宿主域により特性化し,分類した。宿主範囲は溶解プロファイル(LP)に基づいて分類し,それらの空間分布をマッピングした。Salmonella感染ファージが同定されたが,160試料のどれもがサルモネラ属陽性ではなかった。全45ファージ分離株の罹患した子ウシ(11),健康な子牛(16),または環境(18)から得られた。宿主範囲によると,十九のLPが同定され,全8農場で最も一般的であるLP1であった;LP1は血清型D Salmonella溶解のみファージである。同じ試料におけるSalmonellaファージではなくサルモネラ属の同定はこれらのファージはこれらの農場におけるサルモネラ属を制御することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  細菌による動物の伝染病 

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