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J-GLOBAL ID:201702270075616995   整理番号:17A0312066

炭素繊維間の結合の改良とノボラック樹脂を用いた単純な寸法決定プロセスを用いたエポキシマトリックス【Powered by NICT】

Improvement of the bonding between carbon fibers and an epoxy matrix using a simple sizing process with a novolac resin
著者 (6件):
資料名:
巻: 116  ページ: 87-92  発行年: 2016年07月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維/エポキシ複合材料結合のノボラック樹脂(NR)サイジング改質は,従来のサイジングプロセスを用いた炭素繊維表面に及ぼすNRのサイズを決定することにより調べ,すなわち,NR溶液中の繊維トウを浸漬した。このようにして,三種類の炭素繊維/エポキシ複合材料を調製したが,これはNRは三つの方法で導入した(1)比較のために純マトリックス,(2)マトリックス中のNRを添加,(3)NRサイジングを加えた。ショートビームせん断試験と衝撃強度を用いた層間せん断強さ(ILSS)を調べた。結果は,複合材料の界面及び衝撃特性は,繊維上でNRサイズを使用して最大化したことを示した。ILSSと衝撃強さはNRを含まない複合材料と比較して,それぞれ22.5%と56.8%改善された。繊維への損傷を導入せず,エポキシ樹脂中のNRを分散させることによってマトリックス改質よりも大きな利点を有している。複合材料試験片の破壊と表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。SEMは凝集破壊に明確に接着破壊から破壊機構の変化を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  用途開発 
タイトルに関連する用語 (3件):
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