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J-GLOBAL ID:201702270077822311   整理番号:17A0999143

極低出生体重児における急性腎損傷の診断と危険因子【Powered by NICT】

Diagnosis and Risk Factors of Acute Kidney Injury in Very Low Birth Weight Infants
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 258-263  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3371A  ISSN: 1875-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性腎障害(AKI)は非常に重篤な未熟児では一般的である。は極低出生体重(VLBW)乳児における急性腎障害の診断基準に関するコンセンサスの欠如である。本研究の第一の目的は,AKIネットワーク(AKIN)とpRIFLE(小児リスク,傷害,不全,喪失,末期)基準を用いたVLBW乳児のAKIの発症率とリスクファクターを決定し,児(CRIB II)スコアのための臨床リスク指標はAKIの予測因子であるかどうかを評価することであった。第2の目的は,VLBW乳児のAKIの診断におけるAKINとpRIFLE基準間の一致の程度を決定することであった。これはレベル3b新生児集中治療室と学術センターで生まれた115VLBW(<1500 g)児の後ろ向きチャートレビューした。多重先天性異常,他の中心への移動,または最初の2週間以内の死亡は除外基準であった。関連データは出生後最初の2週間で採取して分析した。AKINとpRIFLE基準に従って,AKI発生率は20.1%と22.6%であった。評定者間信頼性解析によれば,二つの基準(kappa=0.217)間でかなり良く一致した。AKIはnonoliguricであった。滞在の長さはAKI群で有意に長かった。出生前の非ステロイド系抗炎症薬曝露,低在胎週数,低い出生体重,呼吸窮迫症候群,機械的換気,動脈管開存症,低血圧,遅発性敗血症,およびより高いCRIB IIスコアはAKIと有意に関連した。著者らの回帰分析は,AKI(オッズ比=1.621;95%信頼区間1.230 2.167;P=0.001)の独立した危険因子であることをCRIB IIスコアを見出した。pRIFLEとAKIN基準を用いてAKIの決定は異なる結果を与えた。pRIFLEはVLBW乳児におけるより敏感であるように見えた。高CRIB IIスコアはAKIで記録された。将来の研究は均一な定義を開発し,このポピュレーションでの結果を改善するために,危険因子を特定する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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