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J-GLOBAL ID:201702270079660386   整理番号:17A0968858

低温固相反応による高表面積を有する高度に階層的多孔質構造熱安定ドープアルミナの容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of highly thermal-stable doped alumina with high surface area by low temperature solid-state reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 315  ページ: 22-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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容易な低温固相反応法により調製し,界面活性剤なしで安価な無機原料を用いたアルミナとM(La, Ba, Si)をドープしたアルミナ,環境に無害副産物のみがNH_4Clであった。結果は,すべての調製した試料はメソポーラス構造を有し,合成したままのアルミナ前駆体のBET表面積は326m~2/gに達していることを示した。Siをドープしたアルミナは顕著な熱安定性と高い表面積(135 163m~2/g)を示し,Baをドープしたアルミナは10h,1100°Cでのか焼後でさえも大きな細孔容積(0.44 0.95cm~3/g)を有していた。ドーパントの性質とその濃度はMアルミナの組織上の特性とモルフォロジーに大きな影響を与える。合成した前駆体は,熱処理により低い結晶水酸化炭酸アルミニウムアンモニウム(AACH)に変換することができる。AACHの熱分解からのアルミナで作製したSiドープアルミナは優れた熱安定性を有し,1100°Cで10時間焼成した25%Si Al_2O_3の表面積は176m~2/gに達した。アルミナのこの容易な合成経路は環境に優しく,便利であり,他の金属酸化物多孔質材料の合成に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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