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J-GLOBAL ID:201702270085820110   整理番号:17A0324991

キラルアニオンで誘発された螺旋状ポリ(イオン性液体)【Powered by NICT】

Chiral anion-triggered helical poly(ionic liquids)
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 918-925  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合成キラル高分子とらせん状高分子は,触媒作用とキラル認識への応用が増加している。ここでは,簡単な陰イオン交換反応を経る光学的に純粋なアミノ酸を導入することによる陰イオン部位でのPIL中のキラリティーを誘導した。RAFT派生イミダゾリウムベースポリ(イオン液体)[ポリ(ViEIm)Br]と市販ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)を,六種の異なるキラルPIL(ポリ(ViEIm)-lpr,ポリ(ViEIm)-dpr,ポリ(ViEIm)-his,ポリ(ViEIm)-d His,ポリ(dadma)-lprとポリ(dadma)-dpr)の合成に利用された。合成したキラルポリ(イオン液体)(CPILs)は,NMR,DSC,TGA,比旋光度,CD,SEMおよびTEM解析により特性評価した。キロプチカル研究はアキラルなPIL Br/OHのアニオン部位でキラルアニオンの導入はヘリシティを誘発するであろうことを示唆した。これらCPILsは陰イオンの関数として調整可能なキラリティーを有していた。対アニオンとして土地D-アミノ酸を有するキラルなPILはCD研究と反対の比旋光度値の完全に反対の螺旋ループを示した。SEMとTEMによる実施形態学的研究は,合成したキラルPILsのいくつかのランダム二重らせん性質の存在を明確に示した。合成CPILsはさらにメチルビニルケトンとアリールアルデヒド中程度のエナンチオマ過剰率で90%までB-H生成物を与えた間のBaylis-Hillman反応用の触媒として使用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  その他の高分子の反応 
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