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J-GLOBAL ID：201702270093708441   整理番号：17A0605875

経口曝露したヤギにおける大腸菌O157:H7 SRPワクチンの有効性と菌株の経時的な持続性

Efficacy of an Escherichia coli O157:H7 SRP Vaccine in Orally Challenged Goats and Strain Persistence Over Time

著者 (6件)： SWIFT Jacob M. (North Carolina State Univ., North Carolina) ,  FOSTER Derek M. (North Carolina State Univ., North Carolina) ,  ROGERS Anna T. (North Carolina State Univ., North Carolina) ,  SYLVESTER Hannah J. (North Carolina State Univ., North Carolina) ,  GRIFFITH Emily H. (North Carolina State Univ., North Carolina) ,  JACOB Megan E. (North Carolina State Univ., North Carolina)
資料名： Foodborne Pathogens and Disease  (Foodborne Pathogens and Disease)
巻： 14  号： 3  ページ： 160-166  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W2345A  ISSN： 1535-3141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腸管出血性大腸菌O157:H7に対するSRPワクチンの接種が,ヤギにおける有効な介入であるか検討した。雄ヤギをランダムに7頭づつ2群に分け,一方には,大腸菌O157:H7 SRPワクチンを3週間の間隔で3回接種した。ワクチン接種から72日後に,大腸菌O157:H7の流行株4種の混合物を経口投与した。週に3回の検便を3週間行い,解剖時に胃内容物を採取した。ワクチンに対する応答の確認のために,ワクチン接種前と麻酔時に採血も行った。ワクチン接種群のみ,SRP抗体を産生していることが確認されたが,産生の程度には差があった。経口曝露したO157:H7は,ワクチン非接種群,接種群いずれも,すべての個体の便試料中から検出されたが,13日目以降は検出されなくなった。検出されたO157:H7の濃度も,ワクチン接種の有無による差は認められなかった。

シソーラス用語： *ヤギ ,  *大腸菌O157 ,  *細菌性ワクチン ,  検便 ,  *家畜衛生 ,  有効性
準シソーラス用語： *大腸菌O157:H7 ,  *大腸菌ワクチン ,  ワクチン有効性

分類 (1件)： 動物用医薬品  (FE01050B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 経口曝露 ,  ヤギ ,  大腸菌O157 ,  H7 ,  SRP ,  ワクチンの有効性 ,  菌株 ,  経時 ,  持続性