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J-GLOBAL ID:201702270119820215   整理番号:17A0404474

磁気的性質を修飾後の磁気分離による生イルメナイト精鉱からのチタンとクロムを回収するための革新的方法論【Powered by NICT】

Innovative methodology for recovering titanium and chromium from a raw ilmenite concentrate by magnetic separation after modifying magnetic properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 325  ページ: 251-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Crを含む生イルメナイト精鉱を資源としてまたは一種最も有害な固形廃棄物のいずれかであり得る。プロムナード鉱床ガザ地域,モザンビークから分離した生精鉱からのチタンとクロムを回収するために,磁気的性質とそれに続く磁気分離によるの改質を用いた革新的な技術を提案した。酸化ばい焼後の試料の磁気的性質,相および表面形態を最初にイルメナイトの酸化ばい焼の機構を説明するために磁性,化学,XRDとMLA解析によって特性化した。,磁気分離性能に影響する酸化焙焼温度,滞留時間と磁気誘導のようなこれらの因子を検討し,最適プロセスパラメータを決定した。47.94%TiO_2と0.23%Cr_2O_3を含む市販の濃厚飼料が得られ,TiO_2とCr_2O_3の回収率は78.52%と5.42%であった。得られた尾鉱を予備的に高強度磁気分離器による濃縮され,粗いクロム鉄鉱精鉱を得た。さらに粗いを精製するために,ばい焼還元は,赤鉄鉱を含む磁鉄鉱を含む鉱物への鉱物,続いて低強度磁気分離を変換するために実施した。磁気分離性能に及ぼす温度,炭素粉末添加量,保持時間と磁気誘導のようなこれらのパラメータの影響を検討し,最適条件を決定した。28.65%Cr_2O_3を含む濃縮物が得られ,Cr_2O_3の全回収率は84.18%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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資源回収利用 

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