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J-GLOBAL ID：201702270124232976   整理番号：17A0845575

高耐熱アルミニウム合金KS2000

Highly Heat-Resistant Aluminum Alloy “KS2000”

著者 (2件)： TANAKA Toshiyuki (KOBE STEEL, LTD.) ,  KAMITAKAHARA Yasuki (KOBE STEEL, LTD.)
資料名： Kobelco Technology Review  (Kobelco Technology Review)
号： 35  ページ： 28-33  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： L0512A  ISSN： 0913-4794  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インペラやピストンなどの高温で作動する回転/摺動部品は,従来のアルミニウム合金よりも高い耐熱性を有するアルミニウム合金を必要とする。高温特性を向上させる析出物の微細化,結晶化物の微細分散化のための均質化条件,塑性変形の条件などを最適化し,結晶粒径を微細化する。従来の2618合金に比べて優れた耐熱性を有する新しいアルミニウム合金「KS2000」の開発により,組成と処理条件の最適化を達成した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  銅含有合金 ,  マグネシウム含有合金 ,  *耐熱性 ,  破断強さ ,  降伏強さ ,  銀含有合金 ,  *金属組織 ,  結晶粒微細化 ,  均質化 ,  高温疲れ ,  疲れ強さ ,  時効処理 ,  耐熱合金 ,  ω相 ,  析出硬化 ,  熱間鍛造 ,  析出物 ,  *機械的性質 ,  塑性変形 ,  最適化
準シソーラス用語： 摺動性 ,  クリープ破断強さ ,  プロセス最適化

分類 (3件)： 組織的硬化現象  (WB01020C) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  分散強化合金  (WE04030R)

引用文献 (11件)：

• Japanese Patent No. 3997009 (2007)
• Japanese Patent No. 4058398 (2008)
• Japanese Patent No. 4088546 (2008)
• Japanese Unexamined Patent Application Publication No. 2013-14835.
• Journal of Japan Institute of Light Metals. “ALUMINIUM NO SOSHIKI TO SEISHITU”. 1991, pp.192-216.