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J-GLOBAL ID：201702270129594273   整理番号：17A0404429

担持Fe,Cu/Fe及びMn/Feナノ粒子NaYゼオライトによる硝酸塩の還元【Powered by NICT】

Reduction of nitrate by NaY zeolite supported Fe, Cu/Fe and Mn/Fe nanoparticles

著者 (4件)： Zeng Yubin (Department of Civil Engineering, Stony Brook University, NY 11794, USA) ,  Zeng Yubin (School of Power and Mechanical Engineering, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Walker Harold (Department of Civil Engineering, Stony Brook University, NY 11794, USA) ,  Zhu Qingzhi (School of Marine and Atmospheric Sciences, Stony Brook University, NY 11794, USA)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 324  号： PB  ページ： 605-616  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NaYゼオライト(F@Y,CF@Y,とMF@Y)上に担持されたナノ粒子Fe,Cu/FeおよびMn/Feはイオン交換と液相還元からなる二段階プロセスによって調製した。XRD,SEM-EDX及びBET N_2吸着によるキャラクタリゼーションは,Fe,Cu/FeおよびMn/Feナノ粒子はNaYゼオライト上に負荷することに成功し,ナノFe~0(nZVI)と比較してより大きいBET表面積を示した。実験室実験は,非緩衝条件におけるmetals@Yによる硝酸塩除去は,6時間の反応後に4g/Lの用量でほぼ100%に達することを示した。さらに,硝酸塩除去は,初期溶液pHに敏感ではなかった。9.0の高pHでさえ,metals@Yは94%以上の硝酸塩還元を示した。CF@Yは高いN_2選択性を示し,CF@YにおけるCu(20wt%)とFe(41wt%)の高い含有量と正電荷を有するその表面上に高度に活性な金属部位に起因した。速度データは初期反応時間中の一次動力学モデルによく適合することを示した。二次およびn次動力学モデルの両方に近い適合は反応期間の全体を示した。データは液相物質移動と固有反応速度の両方がmetals@Yによる硝酸塩還元の過程を制御することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 液相 ,  物質移動 ,  *ナノ粒子 ,  初期反応 ,  反応速度 ,  *硝酸塩 ,  硝酸還元 ,  イオン交換 ,  反応時間 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  正電荷 ,  実験室試験 ,  BET表面積 ,  二段プロセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 硝酸還元 ,  二金属ナノ粒子 ,  NaYゼオライト ,  反応速度論

分類 (4件)： 用水の化学的処理  (SC02040E) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  環境衛生,公害対策一般  (SC01000F) ,  窒素とその化合物  (YB02050S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 担持 ,  Fe ,  Cu ,  Mn ,  ナノ粒子 ,  NaYゼオライト ,  硝酸塩 ,  還元