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J-GLOBAL ID：201702270141851042   整理番号：17A1748296

従業員の作業圧力と作業結果との関係-情緒労働の仲介作用【JST・京大機械翻訳】

Occupational stress and job burnout, job satisfaction in cinema employees: Mediating effect of emotional labor and emotion regulation

著者 (3件)： Nie Hanying (武漢大学学生工作部大学生心理健康教育中心,武漢430072;北京大学心理学系,北京100871) ,  Gan Yiqun (北京大学心理学系,北京,100871) ,  Cui Jing (中国電影股fen有限公司,北京,100044)
資料名： Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi  (Zhongguo Xinli Weisheng Zazhi)
巻： 31  号： 5  ページ： 382-388  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2784A  ISSN： 1000-6729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;従業員の情緒的労働(表層動作と深層動作)、情緒調節戦略(認知再評価と発現抑制)が作業圧力と仕事燃え尽きに対する仲介作用を考察する。情緒的調整戦略を特性的な静的概念の角度として、情緒調節と仕事の燃え尽きの関係における情緒労働の仲介作用を検討する。方法;研究対象として,中国の44の都市の病院の1067人の従業員を取り上げた。感情的労働スケール(ELQ)を用いて、個体の表層動作と深部動作を測定し、情緒調節スケール(ERQ)を用いて、個体の発現抑制と認知的再評価を行い、仕事圧力源スケール(OSI-2)を用いて個体の仕事状態を測定し、仕事の満足度尺度を用いて個体の仕事満足度を測定した。2つの時間点(間隔2カ月)を選択して縦方向の研究を行い、構造方程式モデルを構築した。結果;発現の抑制得点は仕事の圧力得点と負の相関があり(r=-0.16、P<0.01)、仕事の満足度得点と正の相関があった(r=0.17、P<0.01)。仕事の圧力得点を予測変数とし、情緒労働得点と情緒調節策略得点を仲介変数とし、仕事燃え尽き得点を結果変数として構築した構造方程式モデルはすべて良好に一致し、認知再評価得点は仕事圧力と仕事燃え尽き得点間で縦方向の仲介作用があった。95%信頼区間(0.01~0.03);表面動作と深部動作得点は作業圧力と仕事燃え尽き得点の間に縦方向の仲介作用があり、95%の信頼区間はそれぞれ(0.03~0.05)と(0.02~0.05)であった。結論;情緒の労働メカニズムと情緒調整戦略は作業圧力と作業結果の間に縦方向の仲介作用がある。発現抑制は中国文化の背景において積極的な作用がある。認知再評価を用いた従業員は、より多くの深層動作とより少ない表層動作により、より良い作業結果をもたらすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 中華人民共和国 ,  病院 ,  深層 ,  深部 ,  *表層 ,  都市 ,  信頼区間
準シソーラス用語： 構造方程式モデリング ,  再評価 ,  *従業員 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： emotional labor ,  emotion regulation ,  occupational stress ,  job burnout ,  job satisfaction

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  職能管理  (KA04030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 従業員 ,  作業圧力 ,  情緒 ,  労働 ,  仲介